相手のことを考える姿勢が
思いやりの心を育み、
能力を高める。
理事長内田 嘉昭
私たちは日常のケアだけでなく介護予防にも力を入れ、リハビリ職を多く配置しています。同時にICT介護を導入してケアワーカーの雑務や精神的負担を減らし、本当に必要なケアに集中できる体制を整備。各分野の専門スタッフの連携を強化して、より質の高いチーム介護を推進しています。
また、「ご利用者様・職員・施設が三方良しになる関係を築く」という理念に地域貢献というテーマを加え、福祉の立場からまちづくりにも参加しています。介護は人と人が向き合う仕事だからこそ、1人では成り立たない仕事でもあります。福祉の原点である「思いやり」の心を大切に、人や地域のために考えながら動き、チームワークの中で成長する。若い方にはそんな働き方を通して、自分らしい「心ある介護」を実現してほしいと願っています。